行徳沖のカレイ釣り
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行徳沖でマコガレイの40cm以上の大物が上がっていると聞き、挑戦することにしました。 船宿はいつもアナゴ釣りでお世話になる大城屋にします。 しかし、数が出る釣り物ではなく、1匹釣れたら、「良し!」の釣りものでどんな仕掛けが良いのかも知りません。
「案ずるよりも生むが易し!」とアナゴ竿2本と小物竿2本もって10時半に家を出発しました。 高速に乗るため西神田に向かったのですが、東京マラソンのため封鎖されていて飯田橋を通れません。 従って、護国寺から首都高に乗り、市川ICで降りて船宿に向かいました。
幸い、未だ先客が一人で、船は左のトモが空いていたので、そこに席を構えて釣りの準備を始めました。 その先客は、2月5日に51cm、47cmなどマコガレイの超大物を3匹仕留めたチャンプです。 軽くご挨拶をして、彼がどんな釣り方をするのか興味を持った次第です。
定刻の1時に離岸し、ポイントに向かったのですが、25分も走ると僚船がいて、戦闘開始となりました。
朝から釣っている船は、模様が悪く、まだカレイの顔を見ていないとの事。 しかし、開始直後私の小物竿が魚信を伝えています。 喜び勇んでリ-ルを巻いてみると、ズッシリと重みがあり、35cmのマコガレイが上がってきました。 右トモのチャンプからも「エ-、もう釣れたの?」と声がかかる始末です。
このカレイは、私の自作仕掛け50cmのフェザ-リング付き枝針を咥えていました。 しかし、幸運はここまで。 これ以後、3時間半の間、全くシグナルも餌取りもありませんでした。
そして2時半頃チャンプが45cmの大物を釣り上げ、3時頃私の隣の初心者が42cmの大物を釣った以外、誰もなにも釣れませんでした。 そして5時となり、沖上がりとなったのです。 8人乗船で、船中3匹。
釣ったカレイは、ク-ラ-に海水を入れずに持ち帰り、夜、捌こうとまな板に置くと未だ生きているのです。 釣って9時間経っても生きている、凄い生命力でした。 そして、船長の言うように肉厚で、まだ抱卵しています。 次回は、40cmオ-バ-を!
この日は、水温低下などで食い渋り、たかはし丸は4人でゼロ、伊藤遊船は2隻24人で34cmが1匹のみ! 我々の船は、船長の判断が良かったのだと思います。 そして刺身も煮付けも美味かった! 感謝!!
写真中央は、伊藤遊船の2隻。