北海道・東北旅行2
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念願だった室蘭ゴルフでのプレ-を終え、夕方便のフェリ-で仙台港に行くために急いで苫小牧港に向かいました。 ゴルフ場から苫小牧港までは、約80kmとみて1時間半あれば充分間に合います。
太平洋フェリーの新いしかり 15,762トン
全長199.9m 全幅27m 最大速力26.5ノット 旅客定員777名
苫小牧発19:00→仙台着翌10:00 最終目的地 名古屋
一般旅客の乗船通路
603号室を船首向きに見る、予想以上に広くて快適なセミスィ-ト
9日目宿泊
部屋の入口
部屋の窓から船首が見える
洗面所 左はトイレ、右は浴室
トイレ
オーシャンビューの風呂
スカイデッキに出る
苫小牧フェリーターミナル
商船三井フェリー さんふらわあ ふらの出港18:45
翌14:00大洗港到着
苫小牧出港直後の様子 新いしかり出港19:00
仙台→名古屋へ向かう
当初乗る予定だった商船三井フェリーしれとこの入港 苫小牧着19:45
10日目
岩手県三陸沖?
雲に遮られた日の出
仙台入港準備中の作業員 入港予定10:00
上陸前の船倉4デッキの様子
仙台城本丸跡に建つ伊達政宗騎馬像
全体
仙台城石垣と仙台市
深い竜の口渓谷 城に通じる道は今も狭い!
その後松島海岸にあるみちのく伊達政宗歴史館に行く。 政宗の生涯を蝋人形で解かりやすく紹介していた。
幼少期の政宗
父輝宗惨殺される
小田原城に死に装束で参上し秀吉の許しを得る
かき小屋周辺、海風土の右前
ホテル 海風土(うぶど) 10日目宿泊
部屋
部屋のバスタブ、温泉も出る
みはらしの湯から眺める松島
湯に浸かり涼風に吹かれると時を忘れる!
夕食の始まり
このウニは絶品!
悶え苦しむ鮑の踊り!
締めのスイ-ツ。 食べきれなかった。
赤い福浦橋と左は福浦島 通行料200円
福浦橋の途中で見た小魚のボイル「小魚の群れが肉食魚に追われて水面を飛び跳ねて、まるでお湯が沸騰しているかの様」
福浦島から松島海岸方向を見る
筆者
沖の筏はカキの養殖?
至る所にユリが咲く季節だった
福浦島から見るホテル
11日目は、海風土を出発し、ミヤギテレビ杯を毎年開催している利府ゴルフでゴルフをした。 ちょうどその日にミヤギテレビ杯へアマチュア選手の参加者を決める選考会が行われていた。 参加枠は3人。
双観山展望台から見る松島
絶景の館 白い建物 11日目宿泊
絶景の館は、昔の旅館の典型的な部屋だが眺めは最高
料金が安く、おもてなしがある
露天風呂からの眺め
露天風呂からの眺め ここの露天風呂は、最高! 気分良い。
アレルギー物質を避けた特別食にしてくれた
静かな夕暮れ
明日は、いよいよ新宿の家に帰る日です。
帰り道を、松島海岸ICから仙台南を通る東北道経由か亘理を通る常磐道経由かを決めることになります。
そして福島第1原発事故の影響で通行禁止となっていた常磐道を通ってみることにしました。 帰宅困難区域と地図に表示され、区域内原則通行不可となっていたのが、最近は緩和されていたからです。 実際、常磐道の浪江町⇔富岡町は、道路脇の放射線量表示板で3.1μSu/hrとなっており、二輪通行不可と表示されていました。 周囲には、除染作業の袋が無数に積まれていました。
朝、宿を出て、午後には無事帰宅しました。 今回の旅行では、愛車のエ-ジェント機能などでガソリン給油に困ることもなく、また毎日泊まる宿が変わりましたが、ス-ツケ-スに詰め込む手間も無く、快適なドライブでした。 12日間の走行距離は、約2500kmです。 北海道では、エゾシカとの衝突事故が年間約2000件あり、10月が多いそうですが、車も壊れるし、可哀想なのでかなり気を付けていましたが、出会うことなく終えて良かったです。