塩屋埼灯台(福島)
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クレストヒルズGCでプレ-の後、折角の機会だからと塩屋埼灯台を見学することにしました。
2011年東日本大震災で被災し、つい最近復旧工事が終わったと聞いていますが、入館受付は15時半までと言うので間に合わなくても外から見るだけで良いと急行しました。
この灯台は、木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」で有名になりました。 下からここまで約50mほど石段を上ることになり、急いで登ると息が切れます。
初点灯: 1899年、 高さは地上から約25m
光達距離: 約40km、 開門時間: 8:30~16:00
灯台をバックに記念撮影
15時半を少し過ぎて着いたのですが、幸運にも中を見る事ができました。
@200円/人、 下から104段で先端のバルコニ-に行けます。
平薄磯の港? 豊間海水浴場方向
上から薄磯海水浴場を見る
豊間海水浴場付近は、津波の被害が酷く、塀の一部だけが残った所
土台だけ残り、辺りの家は流されている
灯台に至る道も津波の影響でう回路となっているのかかなり狭い所がある。
灯台見物の後は、いわき湯本ICに出て、まっすぐ自宅に帰った。 213km3時間半。
「喜びも悲しみも幾歳月」 作詞作曲 木下忠司
俺ら岬の灯台守は 妻と二人で沖行く船の 無事を祈って灯をかざす 灯をかざす
星を数えて波の音きいて 共に過ごした幾歳月の よろこび悲しみ 目に浮かぶ 目に浮かぶ