アルハンブラ宮殿(GRANADA)
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グラナダは、ロ-マ帝国支配下の都市として歴史に名が残っているが、8世紀にイスラムの支配下に入り、13世紀ナスル朝グラナダ王国の建国で繁栄し、アルハンブラ宮殿の建築が始められた。 それから15世紀、キリスト教徒の手に落ちるまで経済・文化・芸術などで発展した。
ここの観光が、今回の旅行の目玉です。 ガイドさんの説明を聞きながら撮影したのですが、一部撮影場所が不明な所もあります。
アルカサバ(城塞)
9世紀にすでにこの地にあった城塞をグラナダ王国の創始者ムハンマド1世が整備・拡張したと言われています。
アルカサバ
アルカサバから眺めるアルバイシン?
アルカサバ
アルバイシン?
イスラム独特の形状をしている門
鍵穴を模ったのではなく、左右のマツメヤシが合わさったものを表していると言われる
砂漠でも持ち運べる果物として珍重したザクロを表している
ナスル宮殿内部
イスラム独特のア-ケ-ド
アラヤネスの中庭
星型の天井、往時は金が貼られ、黄金に輝いていたが、後に緊迫が持ち去られた。
一遍11mの正方形の「大使の間」
アラベスク模様が美しく、光を背に座る王に謁見すると荘厳だったと思われる
ライオンの中庭
中庭を囲む部屋はハ-レムだった
かっては三層の噴水で2時間毎に水を噴き出すライオンが移る仕掛けだったとか
盗難を免れたステンドグラス
瑠璃石を砕いて青ガラスを作っているので非常に美しく、色があせない
ヘネラリ-フェ
アセキアの中庭
ナポレオンが破壊した王宮の跡?
往時は、7倍の大きさだったそうです
16世紀に建てられたカルロス5世の宮殿
新円計の中庭に配した回廊