大洗ゴルフ倶楽部〔茨城〕
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知人からのお誘いで、久しぶりに大洗ゴルフでプレ-することになりました。 1953年10月井上誠一氏の設計で開場したこのコ-スは、群生する松の枝が空中のハザ-ドとなり、海風の強い日には更に難度が増す関東屈指の難コ-スとして知られています。
今回は、この名門コ-スに初めてチャレンジするために広島から来られた人や地元の名手で、このコ-スを知り尽くしている人に混じって、ヘタな私もプレ-することになりました。
当日は快晴の天気に恵まれ、練習場で少し練習した後、喜び勇んでスタ-トの10番ホ-ルに向かいました。
写真上:アプロ-チ場
写真右: 10番ティ-
使用ティ-は、レギュラ-の青ティ-の504yd、4人ともそこそこのショットで、セカンドもまずまず。 3人は、パ-オンに成功し、私は残り110ydの第3打をオ-バ-して返しのアプロ-チで下り3メ-タ-につけたのを1パットで沈めてパ-。 広島から来た人は下り6メ-タ-を沈めて、いきなりのバ-ディ-発進です。
写真左: 10番グリ-ン。 最も東よりで海に近い
写真右: 11番ティ-374yd
12番は、青ティ-で352yd。 右に見える松を越えてDrを打てるとフェアウエ-センタ-からセカンドが打てる。
14番は、青から169ydのPar3。 続く15番(写真右下)は、556ydのPar5。
写真右: 15番セカンド地点の邪魔な松、これが2オンを阻んでいるのでしょう。
16番は、太平洋に向かって打つ長いPar3。 黒ティ-は245ydだが、青は218yd。
右は、17番ティ-。 グリ-ン左が崖となっている。
黒ティ-の時、この左の松が邪魔になります。
17番もタフな青で418ydのホ-ルで、18番の青で390ydと続く。 18番のセカンドに向かう時、10番グリ-ン越しに見える海が美しい!
上は18番ティ-。
右は、10番グリ-ン
ここの距離表示は、左右の松の幹に白ペンキで線が書いてあるのを見て、判断する。 二本線は、グリ-ンセンタ-まで150yd。 この日は、6ホ-ルが1パットで、なんとか前半はボギ-ベ-スで廻れた。
昼食で40分の休憩を取り、後半戦の1番ホ-ルに向かう。 Drは飛んで左ラフに行ったので、そこから6Iで打ったのが、グリ-ン右手前の松林に行き、一発ではグリ-ンを捉えられず4オンとなったのを1パットでボギ-に納まる。 続く2番ホ-ル、青で501ydはDrが左に突き抜けないように中央に迫り出している松林の左上を通すショットが求められる。
左は、2番ティ-
上は、3番ティ-
正面に見える松林の左端を越えて打つ。
3番は、青389yd、4番 青133ydのPar3。
上は、4番、右は5番ティ-で左フェアウエ-いっぱいが良い。
5番は有名なホ-ルで、どう攻めるべきか誰もが悩む難ホ-ルで、打ってはいけない方に打ち、5オンとなってしまった。 この頃から唯のゴルファ-となり、迷走を始めた。
6番は、青332yd、7番は531ydのS字ホ-ル。 8番は青192ydをグリ-ン左のバンカ-に外し、均していない所に入ったので、一発脱出できず、3オンとなった。 9番青390ydは右に立っている松の上を越して、右いっぱいに打たないとセカンドが左から迫り出す松4本で狙えなくなるホ-ルと面白いホ-ルが続く。
結局、広島からの人は、出だし10番と2番のPar5でバ-ディ-を取り、良いおみやげを持って帰ることになったし、私以外は80台のスコアだったが、私は90台のプレ-がやっとだった。 でも色々な技が求められ、楽しいゴルフができたことに感謝!
上は6番Hで、ティ-ショットを200yd程度にして頂上に残す。
右は7番Par5.