東京よみうりカントリ-クラブ〔東京〕

東京よみうりカントリ-クラブ〔東京〕

パ-72プラザのおかげで、念願の東京よみうりカントリ-でのプレ-が実現しました。

 

IMGP3159 entrance

 

 

パ-72にあやかって、8月9日と9月8日にプレ-枠が設定されていたので、早速応募して行ってきました。 猛暑を覚悟して申し込んだのですが、前夜からかなりまとまった雨が朝まで降り、今度は雨の中でのプレ-を心配したのですが、幸運にも雨も上がり、気温も26~27度と凌ぎやすくなりました。

 

スタ-ト時刻となり、喜び勇んで予約していたOUTコ-スに行こうとするとキャディからINスタ-トですと言われ、折角井上誠一が予定した通りにまわれると期待していたので、少少がっかりして10番ティ-グラウンドに向いました。

 

IMGP3166 No10

 

 

 

 

 

 

多摩丘陵に展開する雄大なコ-スで、読売グル-プの総帥が国際競技のできるゴルフコ-スを作りたいと設計を依頼したそうですが、プレ-していて都心にあることを忘れさせるような自然ゆたかな環境が維持されています。 電線がコ-ス上空にあるのは、残念ですが!

 

 

IMGP3179 No17

IMGP3160 No18

17番セカンド地点

右は18番グリ-ン

 

 

 

 

IMGP3192 No1

 

 

時折涼しい風が吹き、まるで9月下旬のゴルフのようにプレ-ができました。 おまけに前にも人がいないし、我々は二人だったので一度も後ろの組に追いつかれることもなく、前半を2時間足らずで終えて、昼食を1時間たっぷり取って、午後はOUTのプレ-となりました。 後半も空いていて、待つことも無く、追いつかれることも無く、まるで貸切状態と錯覚するかのようにプレ-ができて、疲れ知らずで過ごせました。

 

後で判ったのですが、我々は10番⇒18番、1番⇒9番とプレ-したわけですが、これが開場当時の1番⇒18番の順でホ-ルを廻ったことになります。 1966年のワ-ルドカップ開催時に現在の18番がスリリングなことと、グリ-ン奥の法面が天然の観覧席として使えるのでアウトとインを入れ替えたそうです。 その18番はバ-ディ-として、意気揚揚と帰ることができました。

これで、井上誠一氏の設計コ-ス訪問が12/38となりました。 自宅から33kmのコ-ス、近いですね! これより近いのは、若洲リンクスのみ。