セントアンドリュ-スまでの経路
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セントアンドリュ-スに行くには、エジンバラ空港まで飛行機で行き、そこから車に約1時間ほど乗ることになります。 そのエジンバラ空港は、日本からの直行便は無いので、経由地をロンドン、ヒ-スロ-空港にするのが一般的かも知れませんが、常連はアムステルダムかコペンハ-ゲンを使うそうです。 パリのドゴ-ルやロンドン経由は、トラブルが多く、特にヒ-スロ-は荷物が出てこない事故が頻発し、ホテルに荷物が届くのが翌日以降になる事も多く、機内持込荷物に最低限の下着等を入れた方が良いとアドバイスを受けました。 また滞在ホテルも有名でないとその分届くのが遅くなるそうです。 常に1万個の荷物が滞留しているとも!
今回我々は、スタ-アライアンスメンバ-のスカンジナビア航空を利用して、コペンハ-ゲン経由で入ることにしました。 成田空港を12:30出発のSK-984、機種はエアバス340です。 離陸後、乱気流も無く、ハバロスク上空を経て、順調にコペンハ-ゲンに向けて旅がスタ-トしました。 機内映画を見ていると全裸の男女のシ-ンがあるし、トナカイサンドが出てくるなど、SAS航空は日本や米国のものとは文化が違うと感心しました。
飛行機に乗る時に注意すべき事は、手荷物の重量です。 ビジネスクラスが30kg、エコノミ-クラスが最大20kgまで無料ですが、今は厳密で、2~3kgオ-バ-でも超過料金を1kgあたり33ユ-ロ(約4300円)取られます。 また今回のようにゴルフバッグを持っていく場合は、スポ-ツ用品として別扱いにしてもらうと、1.4M以下で15kg以内なら1個40ユ-ロ(約5000円)で済みます。 みやげをス-ツケ-スに入れるか、ゴルフバッグに入れるか、機内持込にするか、良く考えた方が安く済みます。
現地で買い物をする場合、非居住者としてVATの返還手続きをすることになりますが、この場合クレジット払いの方が簡単かも知れません。 クレジットの場合は、政府がカ-ド会社に支払うので、カ-ド会社から本人に-請求で処理されます。 現金は、その窓口に並ぶそうですが、ヒ-スロ-空港では長蛇の列で、手続きに長時間掛かり、実際の回収は不可能だと聞いています。 私の場合は、エジンバラ→コペンハ-ゲンの帰路ですので、VAT返還手続きがエジンバラ空港のGATE5(写真)の返還用箱に書類を入れるだけで済みました。