九左衛門丸で真鯛釣り(千葉)
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千葉県館山市伊戸にある「くざえもんまる」に釣割「ちょうわり」で予約して、真鯛釣りに出かけました。 実は、1カ月前にも初めてこの船宿に釣行したのですが、その時は土曜日なのに4人で空いていて、イサキ釣りも良かったし、大きなウマヅラハギやマハタが釣れていたので、根荒れが無いと今度は、鯛釣りに挑戦したのです。 今月に入って、2日は1.0~5.0㎏の真鯛が0~4尾と爆釣があり、3日も1.2~3.0㎏が上がり、期待したのです。 何しろ、池田船長は一つテンヤ真鯛が人気の中で、コマセ釣りにこだわる船長で異例です。
船宿は、住まいから115km、2時間弱と遠いのですが、海の家から15kmと近く、釣行後に海の家で休んでから帰れるのが魅力です。
日刊スポーツ新聞指定船宿として先代からやっている歴史のある遊漁船です。
この看板を右に入ります。 駐車場は無いので、左の道路脇となります。
船宿 九左衛門丸の建物
1階で朝4時頃から受付してくれます。
伊戸漁港停泊中の船 黄色が好きなのかな?
伊戸漁港 釣り客の駐車場
ここから船までは、船長が荷物を運んでくれます!
伊戸にある漁師直営のレストラン「だいぼ」
この日は定休日でした。 今度食べてみます。
左は、公衆トイレ
伊戸ダイビングサ-ビス
結構、商売繁盛のようで、ここの沖で大きな魚やサメを客用に餌付けしていると聞きました。
前回も今回も船宿と駐車場を往復する道解らず、日の出前の暗闇で道に迷ったのですが、下船後やっと判りました。
SWALLOWと表示された立派な建物の左側の道を上がる。
この駐車場を左に見ながら道を上がる
この先に船宿があります。 船宿から海に出ようと道を下るのですが、細い迷路のような道に家が立ち並び、曲がりくねっていて海が見通せません。
当日の美しい日の出を見ながらポイントに向かう。
約15分で布良瀬に到着。
操業中の九左衛門丸 私は、左舷艫で釣りました。
第1投からタナ取り中に真鯛のアタリがあり、幸運にも釣り上げることができました。 ところが、その後はイサキや他の魚のアタリが有るのですが、巻き上げ途中で全てサメに喰われてしまいます。
釣っていると突然2メ-タ-を優に超えるサメが海面を割って顔を出し、驚きました。 ナカノリさんの釣った鯛もサメに喰われ、10分ほどやり取りして、ハリス切れとなりました。 この大きなサメが群れで居ついているので、釣っても次から次へと喰われて船には、魚が上がりません。 場所を変えて、鮫の居ない所で色々試すと、イサキは釣れるが鯛が当たりません。
3時間ほど釣ってこの場所を諦め、今月初めに3kg4㎏の鯛が上がった洲崎沖に移動し、再開しました。
しかし、沖メジナやイサキ・ウマヅラハギは釣れるのですが、真鯛が来ません。 結局、私が最初に釣った1尾のみで、他には誰も真鯛の顔を見れませんでした。
この日の釣果、真鯛43cm、沖メジナ、イサキ14尾、ウマヅラハギ3尾、ソ-ダカツオ2尾です。
大鯛は、次回に持ち越しです。